亀山更生保護サポートセンター

亀山保護司会

亀山保護司会の案内

はじめに
亀山市は、三重県の北中部に位置し、市内の北西部には鈴鹿山脈が、南西部には布引山脈が連なっています。江戸時代には伊勢亀山藩の城下町として、東海道の鈴鹿峠越えを控えた亀山・関宿の宿場町として栄えました。地場産業として、ローソクの生産が大きなシェアを持っていますが、近年ハイテク企業の誘致により液晶パネルを使った生産も行われています。 人口は、5万人ほどで、静かな町です。 亀山保護司会は、山田孝玄会長の元、保護司19名が静かで落ち着いた環境を生かした活動を続けています。

 本年度の重点目標
(1) 更生保護サポートセンターの開設
   企画調整保護司を配置し、保護司会が組織的に保護司の処遇活動に対する支援や犯罪予防活動を行う拠点として、また、地域における更生保護活動を行うための拠点として機能させることにより、更生保護活動の充実強化を図ることを目的として「更生保護サポートセンター」を平成29年8月1日から開設する。
(2) 「社会を明るくする運動」の推進
   「社会を明るくする運動」を積極的に浸透させる。そのために、事業の企画・立案等については、理事会が中心となり、事業実施については保護司会全体で取り組む。また、本年度も小・中学生を対象に広く作文募集を実施し、その父兄、その周辺の人に意識付けを図る。
(3) 協力雇用主の開拓及び連携
   再発防止のための社会復帰に向けて「協力雇用主」および「賛助会員」の拡充を図る。
また、新たに就労支援部会を設置し、協力雇用主との連携を図るとともに、更生保護の理解者を広める。

活動内容
・亀山保護司会総会
・研修会
・「ダメ。ゼッタイ」普及運動  
けしのクリーンアップ運動(採取)
・「社会を明るくする運動」街頭啓発
"社会を明るくする運動"作文コンテスト
"薬物乱用防止"中学生ポスター募集